■あまがえるを使ってみる!
ここで説明しているのは、ひとつ前で説明した『クリック保障型の考察2』の続きです。まだそちらを読んでいない方はそちらから先にお読み下さい。
Adsenseで公共広告ばかり表示される。または、何も表示されなくなった。そんな時に活躍するのが『あまがえる』です。
『あまがえる』とは、
『Adsenseの代替広告でAmazonのサービスが利用できるようになる』
CGIなのです。それが何とフリーで利用できるんです♪
↓Adsenseの代替広告でAmazonが使える↓ |
あまがえる |
このCGIの使い方は、とっても簡単で、Adsense広告設定で公共広告の代わりに表示させたい自分の好きなページや広告を指定する『代替URL』の指定を『あまがえる』へのCGIファイルへのURLへ設定すればよいのです。多少、URLを編集する必要があります。詳しくは『あまがえる』のサイト上で説明されているのでそちらを参考にしてみて下さい。
ちなみに、次のサイズのサイズの広告をサポートしています。一般的によく使うサイズのAdsense広告をサポートしているので使用するのに不自由は感じないでしょう!
サイズ |
CGIの設定 |
120×600 |
「ad=1」(省略可) |
728×90 |
「ad=2」 |
468×60 |
「ad=3」 |
300×250 |
「ad=4」 |
160×600 |
「ad=5」 |
Amazon広告のジャンルの設定も必要です。書籍(省略可)、CD、DVD、ゲーム、パソコンソフト、家電・ハードをURLの最後で指定します。
詳しい設定方法は、『あまがえる』のサイト上でご確認下さい。各種パラメータの設定方法が具体的に紹介されています。
URLの編集ですが、編集したら必ず試してみて下さい。間違えて編集すると、自分のAmazonIDでなくデフォルトのIDが使われてしまいます。つまり自分の収益にならないので注意して下さい。
お父さんが、利用してみたところ、なかなか使い勝手がよく、コンテンツ内に空欄が・・・ってことにならなくなりました。お父さんのサイトの印象が拍子抜けにならず済んで一安心です。
例えば、こんな感じで表示されます。
※現在は、違うレイアウトになっています。
お父さんのTOPページから |
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この『あまがえる』を利用しなかった場合、赤枠部分が空欄になってかっこ悪くなってしまうのです。ここだけなら、コンテンツを作成して用意してもよいのですが、お父さんのサイトでは、約130ページ(2005/05月時点)にAdsense掲載しているので全てのコンテンツに別のものを用意するのは時間的に至難の業です。コンテンツが増えてくると、広告の管理が結構大変なんですよ♪
大急ぎで、お父さんのコンテンツの全てをこの『あまがえる』を利用した広告に貼り替えることにしました。お父さんのサイトでは、広告メンテナンス担当は、お婆ちゃんと、お母さんなので、お手伝いしてもらいました。お父さんは、コンテンツ作成、CGI、Web等のテクニカルな部分を担当しています。
ということで、今回紹介した『あまがえる』CGIは、あなたのサイトでも大活躍してくれるはずです。(^o^)V
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コメント |
Google Adsenseの公共広告の代わりにAmazonのサービスを利用できます。
Adsenseの広告掲載場所が空いてしまうという現象を回避できます!
とっても便利です。 |
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