■クリック保障型の考察2
ここで、紹介している内容は、まえに紹介した『クリック保障型の考察1』のその後の話です。まだ、前の記事を読んでいない方は、先に読んでみて下さい。
お父さんのサイトでは、コンテンツ内にクリック保障型(クリック報酬)の広告をよく使います。最も多いのがGoogle Adsenseの広告です。
理由は、前の記事にも説明していますが、この広告は、一度コンテンツ内に貼り付けておけば、コンテンツの内容に合わせて広告の内容が動的に変わるのでバナーの貼り替え等の面倒なメンテナンスがないからです。
また、広告は文字中心で、サイトの内容と同じ系列の広告が表示されるので、コンテンツの一部としてなじみます。つまり、コンテンツの空いているところにうまく配置してすれば、コンテンツの一要素になりうるのです。コンテンツの全てをお父さんが用意するのはしんどいので、よく利用させてもらっています。
ところが・・・・
Adsense導入当初に比べると最近(2005/04月頃から)、お父さんのサイトに表示される広告が少なくなってきており(お父さんだけ?)、公共広告ばかり表示されるようになってきたのです。公共広告が表示されればまだ良いほうで、1ページに複数のAdsense広告を貼っていた場合、公共広告すら表示されない現象も起こってきました。
最近では、どのサイトを訪問してもAdsenseの広告を見かけるようになりました。きっと広告不足という現象が起こっているんじゃないのでしょうか?平日の夕方当たりまでは、広告が表示されますが日が暮れた当たりから、お父さんのサイトでは広告がどんどん減っていって表示されなくなっています。(2005/5月現在)
これは、まずい!
ここでお父さんがまずいと思うのは、報酬を得るチャンスが減る!これもあるのですが、これ以上に痛いのは、コンテンツ内に、コンテンツの関連性の低い公共広告が表示されるのは、コンテンツのイメージが変わってくるからです。ましてや、何も表示されない場合だとAdsenseの広告位置が空っぽ(空白)になってしまって、コンテンツが拍子抜けになってしまいます。そのことがお父さんにとっては最も痛手になっていました。
こんな、ことを書くと広告収入をたくさん得るためにいろいろやってるんだなーと思われるかもしれません。お父さんのサイトでは、Adsense等のクリック保障型の広告からの収入は、たいしてありません。サイトの内容がどうも高額広告が表示されるカテゴリでないみたいだから。あくまで、お父さんは、純粋にコンテンツの一部という位置づけで捕らえているので対して報酬は元からあまり期待していません。コンテンツ不足を補うものとして利用させてもらっています。
このクリック保障型の広告を利用しなかった場合、大量の文章でコンテンツを作成しなければなりません。800 x 600の画面だと一切広告なしの場合だと文字数が原稿用紙5枚分ぐらい必要になります。このクリック保障型の広告を活用すれば、コンテンツの作成が楽になるのです。お父さんは、そういった意味合いでこの広告を利用しています。
話は、戻ります。
そこで、似たようなサービスのlooksmartのMatchsmart(マッチスマート)を利用することにしました。このサービスは、クリック保証ではありませんが、広告の扱い方と表示のされ方において、Adsenseの広告と共通する部分があったからです。
サイトと関連性のあるカテゴリから、最も効果的でコンテンツとマッチした広告が表示されるということでしたが、Adsenseに使い慣れていた為、お父さんの評価基準がどうしてもAdsenseが基準になってしまい、Adsenseと比べるとちょっと不満な気持ちを抱くようになっていました。
どこが不満だったかと言うと、マッチという割りに余りマッチしてないのでは・・・と思ったからです。
そんな思いの中、お父さんがは、たまたまネットサーフィンしていて見つけてしまったのが『あまがえる』です。
この続きは、『あまがえるを使ってみる』で
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コメント |
クリック保障型は、一度広告を貼ってしまえばメンテナンスフリーって利点がありましたが、広告が表示されないこともしばしば起こるようになってきました。
対策を練っておきましょう!何も表示されないエリアがあると何か表示抜けでかっこ悪いと思いませんか? |
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