■Outlookのバックアップ
ある日突然やってくるのが、パソコンの故障です。前兆があるならまだしも、昨日まで調子がよかったのに・・・そんなデリケートなやつがパソコンなのです。
皆さんもバックアップを定期的に取られていると思います。バックアップは、USBハードディスクがおススメ!
最近のハードディスクは、本当に、めちゃくちゃ安くなりました。お父さんが学生の時、ハードディスクは、とっても速くアクセスできる魔法の道具だったのです。
なんせ、補助記憶装置の主流がテープやフロッピーの時代でしたから・・・
当時のハードディスクの値段は、お父さんの記憶では、
たしか、
1M = 2万円
ぐらいしたような・・・
今じゃ100Gなんて当たり前の時代で、子供のお小遣いでも買えてしまいます。
100Gを当時の値段で算出すると
100G =20億円です!
前置きは、ここまでにしておきまして
大事な、Officeで作成したデータなどは忘れずにバックアップをとっていても、意外とバックアップが面倒で忘れてしまうのが、メールのバックアップです。
サイト運営しているとどうしても、扱うメールの量が増えてきます。
お父さんの場合、
プライベートのメール : Outlook
サイト運営の為のメール : Outlook Express
と使い分けています。
お父さんのように複数のメーラーを使い分けている方も多いのではないのでしょうか?
●Outlookのバックアップ方法
Outlookのバックアップは、簡単です。さすが有料だけあって使い勝手は抜群です。特に、専門的なパソコン知識は、必要ありません。
【バックアップ】
1.「ファイル」メニューの「インポートとエクスポート」を選択します。
2.「インポート/エクスポートウィザード」で「ファイルへエクスポート」を選択します。ここで、「個人用フォルダ
ファイル(.pst)」を選んで、バックアップを取りたいフォルダを選択してエクスポートします。
※バックアップを取る際は、「削除済みアイテム」などを空にしておいた方が、バックアップデータのサイズが小さくなります。
3.作成した「pst」ファイルをUSBハードディスクなど、パソコン本体以外のメディアに保存すれば、パソコンが壊れてしまったときでも大丈夫です。
【復元】
1.「ファイル」メニューの「インポートとエクスポート」を選択します。
2.「インポート/エクスポートウィザード」で「ほかのアプリケーションまたはファイルからのインポート」を選択します。そこで、バックアップで作成した「.pstファイル」を選んで、オプションを選択し、インポートすれば、完了です。
必要なところだけインポートできるので便利ですよ♪
バックアップが大変なのが、Outlook Express です。
Outlook Expressのバックアップは、次のコンテンツで紹介します。
|
コメント |
パソコンの不慮の故障がいつ発生するかは、わかりません。ある日突然やってくるものです。いざという時のためにメールのバックアップを取っておきましょう! |
広告 |
|
|