■SEOとは
自分のホームページを沢山の人に見てもらう1番効果的なことは、検索エンジンに登録することです。
アクセスアップサイトの活用、ランキングサイトへの登録、掲示板への書き込みなど、いろいろ自分のホームページを紹介する方法がありますが、検索エンジンで検索してもらって自分のホームページに訪問してもらうことに比べるとはるかに効率が良くありません。
しかし、Google等の検索エンジンでキーワード検索すると検索結果がとっても多いことに気が付きます。
基本的に、お父さんもそうですが、検索結果の上位からサイトを訪問しませんか?お父さんの場合、検索結果のせいぜい3ページ目以内に表示されるサイトにしか、あまりアクセスしていません。皆さんの場合はどうでしょうか?
結構、後ろの方に表示されるサイトを訪問しているかもしれませんが、基本的に上位からアクセスすることが多いのではないのでしょうか?
この検索結果で自分のホームページが1〜3ページ目ぐらいに表示されるようにする対策をするのが『SEO 検索エンジン最適化』なのです。このSEO対策は、ロボット型検索エンジンに対して有効です。
■具体的どんなことをすれば良いのか?
どんなことをすれば、SEO対策になるのかは、他に素晴らしいホームページたくさんあるので、ここでは簡単にしか紹介しません。リンクを張っておきますので、そのサイトを参照してみて下さい。
SEOは、調べれば、調べるほど深みにハマってしまいます。お父さんがハマって失敗したところを紹介してゆきます。皆さんの参考になればと思います。
お父さんの結論は、『SEOをあまり意識せずにサイトを構築したほうが良い』ということです。お父さんのサイトの場合、もともと少しだけSEOを意識して作成していました。その時のPageRankが4です。
この調子で作成していればよかったのですが、SEOの記事をたくさん読むにつれSEOをすごく意識してホームページを作成するようになりました。その結果、PageRank3に下がってしまいました。(。>0<。)むしろ、SEO対策をしたばっかりに逆に悪くなってしまったのです。
SEOを詳しく紹介しているお父さん推奨サイト
オススメ: Su-Jine SEO対策ディレクトリ型検索エンジン
上記サイトを訪問して読んでみると自分もしっかりSEOをしなければという、あせりと使命感が湧いてきます。紹介されているSEOはどれも有効で為になるものばかりですが、あせりと使命感でどうしても無意識に対策を施し過ぎてしまいまいます。皆さんも気をつけましょう!
お父さんの場合、やりすぎてしまって『スパム行為』とみなされてしまったようです。大急ぎでSEO対策を緩和しました。
【どんなことをすれば良いのか】
●METAタグを付ける
【ロボット巡回の指定】
<META name="robots" content="index,follow">
検索ロボットに、このページを回ってもらい他のページも見てもらう場合。
<meta name="ROBOTS" content="index,nofollow">
このページを登録するが、他のページは巡回しないでもらう場合。
<META name="robots" content="noindex,follow">
このページを登録しないで他のページを巡回してもらう場合。
<META name="robots" content="noindex,nofollow">
このページを登録しないで他のページも巡回しないでもらう場合。
これは、効果があります。試してみました。ちゃんと指定すれば、自分のサイトのTOPページ以外もちゃんと見てくれるようになります。
【ページの紹介文】
<META NAME="description" content="*****">
*****に紹介文を書きます。検索エンジンの検索結果の紹介文で、ここの文章が紹介されます。ただし、検索キーワードが*****に入っている場合に有効です。このタグを指定しないと自分のホームページ内の任意の場所(ホームページの上の方)が表示されてしまいます。
これは有効です。長すぎるのは良くありません。全角80文字以内にしておきましょう!お父さんは、はじめすごく長くしすぎていました。説明が長すぎると逆に見ている側にとって何が紹介されているのか分りにくいですよね!
【キーワード】
<META NAME="keywords" content="*****">
サイトのキーワードを認識してもらう為のMETAタグです。*****がキーワードになります。検索してもらいやすいようなキーワードを考えて入れてゆくわけですが、いろいろ長期間、いろいろなキーワードを指定して試してみましたが、当サイトのアクセス数に変化はありませんでした。
数種類指定してだけで良いと思います。たくさん指定しすぎるとスパム行為とみなされるかもしれません。お父さんの場合、ここもサービス精神一杯でかなりの数を入れていました。程々にしておきましょう。
たくさん指定した時と、していない今どちらがアクセス数が多いかと言うと今のアクセス数です。たくさん指定したからといってアクセス数は増えません。キーワードの指定は『,』(カンマ)で区切ります。
例)
<META NAME="keywords" content="お小遣い,副収入,ネットで稼ぐ,お金">
【検索エンジン巡回頻度】
<meta name="revisit-after" content="* days">
指定した日数後にまたロボットが訪問してくれるようになります。あまり有効な手段ではないようですが・・・・
●TITLEタグ
TITLEタグが上位表示で、1番重要になります。HTMLタグを知っている方は場所が何処か分ると思いますが、ツールソフト等で編集されている方は、HTML表示にして確認してみて下さい。
<html>
<head>
<meta ***********>
<title>貧乏お父さんが稼ぐ 毎月1万稼ぐ方法</title>
・
・
</html>
赤字で書いてあるところがそのページのタイトルになります。ブラウザのキャプションバー(1番上)に表示されます。お父さんは、この『TITLE』指定が1番有効だと知ってから、お父さんは、ここに大量のキーワードを指定していました。
これは間違いであったと気づくのにかなり時間がかかりました。これもお父さんが失敗したところです。よくこの『TITLEタグ』に大量のキーワードを指定している方がいらっしゃいますがそれは間違いだと思います。タイトルバーにはみ出んばかりのキーワードを指定されている方がいます。サイト訪問の際に分りにくいですよね!
このキーワードには有効なポイントがあって、たくさん指定するとキーワード毎のポイントが下がってしまいます。特に『TITLEタグ』のポイントは高い(最高レベル)ので、たくさん指定するとキーワード毎のポイントが下がってしまいます。
また、検索結果でも、このタイトルが長すぎると表示しきれないのでなんか変になってしまいます。このタイトルのつけ方は、お父さんは、『キーワード サイト名 サブタイトル』ぐらいで良いのではなかろうかと思います。
お父さんのサイトのポイントは、下図のように改善されました。(データはこの記事を執筆時)
キーワード |
ポイント |
ネット |
17.28 |
稼ぐ |
13.33 |
収入 |
8.40 |
万 |
3.81 |
方法 |
2.19 |
小遣い |
2.09 |
メール |
1.35 |
●タグで強調する
文章を普通に打ってしまってはいけません。キーワードを強調するためにタグを活用します。強調のタグはいろいろあります。1番の強調(重要)は<H1>です。それから<H2><H3>と数字が大きくなるにつれ、重要度が低くなります。
これ以外にも、<b><em><strong>など強調タグがありますが、強調タグを使用するとホームページのレイアウトが崩れてしまいますが、CSS(Cascading
Style Sheet)を活用すればレイアウトが崩れずにすみます。強調タグを使えばキーワードの重要度が上がり結果としてキーワードのポイントが高くなります。
しかし、お父さんはここでも失敗してしまいました。強調タグをたくさん使いすぎると、検索エンジンに、スパム行為とみなされてしまうのです。お父さんはやたらとこの強調を使いまくっていたのでPageRankが下がってしまいました。
お父さんのタグの協調性でのSEO対策で一言でアドバイスを言わしてもらうならば、『ホームページは普通に作って、強調するべきところは強調し、そうでない所には手を加えない。』ということです。
ちなみに、お父さんのサイトは、ホームページビルダーで作っていますが、強調は<B>タグになってしまいます。しかし基本的な強調は、<strong>が本当みたいなので、注意して下さい。本当に強調したいキーワードは<strong>で指定しましょう!ちなみに、こんなふうに指定します。
●相互リンクを行う。
相互リンクをたくさんすればするほど PageRank が上がりやすくなり、順位が上がってゆきます。というわけで、TOPテキスト相互リンクを行っているサイトが多いのです。
相互リンクの落とし穴は、別途解説!
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コメント |
『SEO対策』をしっかり施して、アクセスアップ!
でも、やりすぎると『スパム行為』とみなされてしまうんだね! |
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