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 3_3 クリックしてもらうコツ

思ったほどクリックしてもらえません。工夫が大切!

1.ちょっとした工夫と管理が重要!

■ホームページのデザインを壊さない。


 訪問者にクリックしてもらうためバナー広告を目立たせる必要はありますが、ホームページの評価が下がるような貼り方は逆効果です。貼る場所やデザインなど全体とのバランスを考えます。バナー広告を設置する数も多すぎるのもかえって逆効果です。バナー広告は訪問者にとってはただの障害物で、本文を読む妨げになります。また、表示を遅くさせる原因になります。いっぱい貼り付ければよいというわけではありません。

■内容にあった広告を貼る

 広告主の審査に通るとジャンル関係なく貼り付けたくなりますが、訪問者は、バナーではなくあなたのサイトの内容を見に来ていることを忘れないで下さい。私も以前は、ジャンルに関係なくバナーをたくさん貼り付けていましたが、ホームページの内容に関係の無いバナーは、何千回表示しても1回もクリックしてもらえませんでした。訪問者が、何を望んでいるのか、どんな目的で来ているのか考慮して、広告選びは慎重に行って下さい。サイトの内容に関係の無いバナー広告は訪問者にとって邪魔なだけです。

■広告バナーの大きさを考える!

 バナー広告の大きさは、基本的な大きさは大体決まっています。サイトによっては特殊なサイズもありますが、下の図のようなサイズが一般的です。広告バナーは、大きさを考えて、使う場所を考えて貼りつけたほうが当然クリック率もUPします。大きいバナーは、インパクトが強いが場所(面積)をかなり占有してしまいます。面積が大きいと他の情報を載せるスペースが狭くなってしまうし、ホームページのレイアウトが汚くなりがちです。また、バナーの説明文を十分に書くことができません。逆に小さい広告バナーは、目立ちませんが、たくさん説明文を書くことができるし、ホームページのレイアウトが崩れにくいです。ここでは、お父さんのサイト運営の経験上からのバナーを貼りつける上でのオススメな戦略を紹介します。

■468×60
広告

 使いどころが結構難しいです。ホームページの上下に配置すると訪問者が閲覧するのに邪魔になりません。インパクトが強い反面、広告バナーの説明文があまり書けません。このバナーは訪問者にインパクトを与えたい時に使用するとよいと思います。このバナーでサイトの印象がすごく変わってきます。貼り付けの祭には十分検討したうえで貼り付けて下さい。

■234×60
広告

 中途半端な大きさで、使いにくいバナーです。デザインが良ければ使ってみてもよいと思います。インパクトも少しかけるし、回りに十分な説明も書けません。ちょっとこのサイズのバナーを扱うには工夫が要ります。この大きさのバナーを規則よく貼り付け、綺麗にレイアウトを整えるのが難しいと思います。

■120×60
広告

■100×60
広告

 お父さんの多用しているバナーです。120×60100×60は、説明文もたくさん書けるのでオススメです。お父さんのサイトの収入のほとんどかこの大きさのバナー経由です。やはり説明文がたくさんあった方が、リンク先のサイトのイメージが伝わり易く安心してクリックできるのでクリック率が高いのだと思います。また、この大きさのバナーを提供している広告主も多く、複数のバナーをこのサイズで統一して貼りつければレイアウト上、綺麗で見た目が良くなります。

■88×31
広告

  紹介文をたくさん記述できるので、このサイズのバナーををたくさん使用したいところですが、この大きさのバナーを提供している広告主は結構少ないです。このサイズに統一してたくさん並べて配置するのは困難です。

■テキスト広告

 このテキスト広告は意外と軽視されがちですが、配置場所を工夫すれば、驚くクリック率を発揮します。画像のバナーは好き嫌いの好みが分かれますが、テキスト広告の場合はそんなことはありません!ホームページのあまった隙間等に配置すればよいと思います。

 結論、大きいバナーは、ページの上下、もしくは縦長のバナーであれば左右に常に表示で訪問者に印象づけることができます。結構、重要なことだとお父さんは思います。そうすればホームページのレイアウトも崩れにくいし訪問者から見てホームページの中央に貼りつけるよりも目障りに感じないからです。大きいバナーはあなたのサイトのイメージにもかかわってきますので慎重に貼り付けて下さい。小さなバナーは、ホームページの中央メインに配置して、できる限りたくさんの説明文で紹介することが大切だと思います。バナー広告をただ貼って終わりではなく、文字情報の補完と考えて利用します。あくまで情報のメインは説明文です。バナーは説明文では足りない視覚情報を提供する道工として考えて下さい。
『小さなバナー+説明文』は、お小遣いを稼ぐドル箱になるので説明文のフレーズをよく考えて下さい。フレーズ1つでクリック率が大きく変わってきます。これはお父さんが、アフィリエイトの統計機能で調べて検証済みです。



■可能な限りたくさんサイトを紹介する!

 お父さんは、本当にオススメしたい厳選した優良のサイトだけ紹介すれば良いと勘違いしていました。ホームページを閲覧してくれる人の大多数は、より多くの情報を収集して、多くのサイトから自分にあったサイトを選びたいのです。お父さんのこのサイトも、初めは厳選した優良サイトだけを紹介していましたが、思った程、広告バナーをクリックしてもらえませんでした。しかし、紹介するサイトを増やしたところ広告バナーのクリック率が上がってきました。ただ、どのサイトがオススメなのか分りやすく情報を提供することが大切です。お父さんのサイトでは、オススメしないサイトのクリック率はいまいちですが、オススメサイトのクリック率は凄くUPしました。お父さんのサイトで実証済みです。

■いっぱい貼りすぎるのはだめ!

 あまり、人のことは言えません。お父さんは、結構バナーを貼ってしまうからです。結局、後からたくさん削除しています。バナーを貼り付けた時間が無駄になっています。たくさん貼るとなぜいけないのかは、たくさん貼ると情報がたくさんになりすぎて、サイトの本当の伝えたい内容が濁されて分りにくくなってしまうからです。それにたくさん、バナーがあると嫌気がさしてきます。特にアニメーションバナーです。いっぱい貼った分クリックが見込めるかというとそういうわけではなく、逆にクリック数が減ると思います。あなたも、たくさん興味の無いバナーがあるといやな気持ちになりませんか?バナー表示で収入を得ることも出来ますが、何千回も表示して数円です。それよりかは、1つの広告を詳しく紹介して申し込み数を増やしたほうが報酬がたくさん貰えます。

■実績のあるサイトのバナーを貼る!

 上で述べた『
可能な限りたくさんサイトを紹介する!』と矛盾していると言われそうですが、手当たり次第、広告バナーを貼り付けて紹介すればいい訳ではありません。広告がすぐに打ち切りになって終わってしまうようなサイトはあまり良いとはいえません。あれこれ企画を変えてくるサイトは怪しいサイトの可能性があるし、サービスがあまりよくないから人気がでなくて、打ち切りになるんです。広告がすぐ終了してしまうような広告バナーを貼り付けると、バナーの貼り替え作業がが大変になってしまいます。あなたに時間があれば問題ありませんが、これでは、バナーの貼り替えだけでHP作成の時間がかなり取られてしまい、ホームページのコンテンツの製作時間が少なくなってしまいます。長期間実績のあるサイトのバナーを貼り付けることが大切です。どれが実績があるのかというのは、はじめは分らないと思います。これはサイトをある程度、運営してみないと分らないかもしれません。
 結局、広告がすぐ終了してしまうような広告バナーを貼り付けると、バナー広告の貼り替えが大変になるばかりではなく、あなたのサイトの信頼性も低くなってしまいます。要注意です!実績のあるサイトを紹介しましょう!

<お父さんの過去のいやな経験>
 『当選しました!商品Aか商品Bを選んで下さい!』と電話がかかってきたサイトがありました。よくよく話を聞いてみると、インターネット接続が無料になるプレゼントに当選したというのです。商品をもらうためには、そのインターネット接続が無料になるプレゼントに承諾しないといけないというのです。もちろん辞退しましたが、ちょっと怪しい商売をしているところもあるのです。

 この嫌な経験をしたサイトは、すごく短い期間で企画が変わり、広告バナーが変わっていました。もちろんお父さんのサイトでは紹介していません。

■自分がいやだなーと思う広告主のバナーは貼らない!

 これは、あなたのサイトの信頼性にかかわってきます。いくらお小遣いを稼ぎたいからといって、自分がいやだなーと思うバナーや、いやな経験をした広告主のバナーは貼るべきではありません。
 お父さんは、過去に自分でいやだと思ったサイトは全て削除しています。なるべく皆さんが楽しくお小遣いを稼いで欲しいと思うからです。一応、報酬をもらうのと引き換えに広告メールが送られてくるのは、理解できますが、あまりにもたくさんすぎて、もらえる報酬にしてはメールの量が多くてあんまりだなーと思うところは、はずしています。

■エッチなバナーも貼ってはだめ!

 当初、お父さんは、エッチなバナーは、すごくたくさんのクリックが見込めると勝手に思い込みをしていて、たくさんHなバナーを貼っていました。しかし、何ヶ月たっても一向にクリックされませんでした。お父さんは少しHなので『世の中の男性、女性は必ず興味があるはず』だと勘違いしていました。よく考えると、勤務中の休憩時間や、学生だったら休み時間などにサイトを閲覧してHなバナー画像が出てきたらいやだと思います。他の人にモニタを覗かれて見られるといやだと思います。やはり、HなバナーはHな気持ちでサイトにアクセスしてきたときに威力を発揮するんだと思います。誰もいないとき『よし、Hなサイトでも訪問してみようかなー』という気持ちで訪問してきている人以外は、恥ずかしいだけで、邪魔で邪魔で仕方が無いはずです。
 こっそり1人でHなサイトを見るんだったら、思いっきりHなサイトを訪問するでしょうから、普通のサイトでHのバナーを貼っても広告収入が上るどころがアクセスダウンにつながると思います。ちょっとHな雰囲気を出しているようなソフトHなバナーであればGoodなんだと思いますが、そんな都合のいいバナーはそんなにありません。エグイ画像のバナーは絶対にアウトです。取り外しましょう。HなことはHなサイトに任せましょう!

■解説を付ける。

 バナー広告の近くに解説を付けると効果が高いです。バナーの画像だけ表示しても、単なる絵でしかありません。また嫌いなバナーだったら目障りになるだけです。無視される可能性が高いです。リンク先のページの解説を入れることによって、リンク先のページを想像しやすくするとすごく親切になり、分りやすくなります。絵のバナーだけでは、思ったほど内容が分らないと思います。

■テキスト広告を使いこなす

 画像のバナー広告だけでなく、テキストのバナー広告を、混ぜることがコツです。テキスト広告は、意外にクリック率が高いです。(私のサイトでは、高いので間違いありません。)
 テキスト広告は、少しのスペースにも入れることが出来るし、ホームページのデザインを崩さずに挿入出来ます。表示が早いので、訪問者にストレスを感じさせ無いところが良いと思います。テキストの広告内容の意味に興味がわけばついついクリックしたくなります。画像だけの広告バナーだと内容が理解できない場合があるし、アニメーションには好みがあるので目障りになり無視されるケースも多いようです。そういうわけで、テキストの広告をうまく使いこなせるかどうかが、あなたのクリック率アップの鍵になってくると思います。

■広告データの管理

 ホームページの内容の充実とともに、広告の数も比例して増えてきます。そうなると広告の管理が大変になってきます。ページが少ないときは楽ですが、増えてくると何処に何の広告をいれたのか分からなくなります。複数のアフィリエイトと契約しているともっと複雑になってきます。
 広告には、掲載期限があります。期限が切れたも広告を随時削除して違うもに差し替えることが大切です。期限切れの広告は、リンクも無効になりますが、画像広告の場合何も表示されないか、アフィリエイトのロゴが表示されてしまいます。ホームページがすごく不細工になってしまうし、廃墟(更新していないような)みたくなってしまいます。貼りすぎると管理が大変なので、自分が管理できる範囲内で、広告を貼りましょう!。

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