■登録する前にしておくこと
ロボット型検索エンジンのヒット率アップさせるためにMETAタグを定義しましょう。すべてのロボット型検索エンジンで有効ではありませんが、METAタグを定義すれば、あなたのホームページアクセス向上につながります。ほんの少し、手間がかかりますが難しい作業ではありません。定義しないと損なので、定義しておきましょう!
ロボット型検索エンジンに収集されないようにしたい方も大切なことなので、知っておいたほうが良いです。
■METAタグで何が出来るのか?
HTMLエディタでHPを作成している方は「HTML」表示で作業を行います。あなたのトップページのソースに以下のようにMETAタグの記述を追加します。検索をかければもっと詳しいことが調べられますが、アクセスアップのために知っておけばよいのはほんの少しです。押さえておきましょう!
【METAタグの位置】
<head>
<meta *******>
<meta
*******>
・
・
</head>
|
ここの記述は、ロボット型サーチエンジンへの
・登録可否
・検索のキーワード
・検索結果のコメント
を指定します。
登録可否 |
METAタグ
|
このページを登録
ページ内のリンク先を巡回する |
<meta name="robots" content="index,follow"> |
このページを登録
ページ内のリンク先は巡回しない |
<meta name="robots" content="index,nofollow"> |
このページを登録しない
ページ内のリンク先は巡回する |
<meta name="robots" content="noindex,follow"> |
このページを登録しない
ページ内のリンク先は巡回しない |
<meta name="robots" content="noindex,nofollow"> |
巡回して欲しくないページには、「follow」を指定しておけば有効になる検索エンジンもあります。
検索キーワード例 |
METAタグ
|
四字 |
<meta
name="keywords" content="四字"> |
四字 熟語 |
<meta name="keywords"content="四字,熟語"> |
キーワードを作るときのコツは、『キーワードは、あまり細かく分解しない。』ということらしいです。
悪い例 : 四字 , 熟語
理由は「四字」と「熟語」を分解したことによって「四字熟語」が、キーワードの対象には、ならなくなってしまうらしいのです。本当かどうか分りませんが、そういった記述を見たことがあります。お父さんは、いろいろSEO対策を試して、ここのキーワードを何回か変更してみましたが、キーワードの長さはすごく長くなければあまり気にしなくてもよいような気がします。お父さんのサイトの場合、アクセス数の変化は見られませんでした。
しかし、注意することがあります。サイトの内容に関係の無いキーワードを指定した場合、登録されたホームページをデータベースから削除されることがあるそうです。なので注意して下さい。
ロボット型検索エンジンの検索結果に表示されるコメント
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METAタグ例
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<meta name="description"
content="インターネットでお小遣いを稼ぐ方法を紹介しています。">
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ホームページの紹介を100文字以内で簡潔に記述して下さい。
これがロボット型検索エンジンの検索結果に表示されます。
これを記述しておかないとホームページの内容の上のほうにあるテキストが表示されてしまうみたいです。
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