ホームページを作ったら転送しよう！

１．FTPツールを入手する

■FTPツールをダウンロードする 「FFFTP」がとても使いやすいので、FFTPをダウンロードしましょう！他にもありますが、お父さんの一押しです。 入手先：http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/（曽田純氏作） まず上記ホームページへ行って下さい。 ダウンロードしたらインストールをして下さい。

２．FTPの設定

■FTPソフトの設定 　起動するとメールアドレス入力を求められます。この設定は初回起動時だけで、２回目以降は聞かれません。普段ご使用されているメールアドレスを入力して「OK」ボタンを押して下さい。匿名アクセス時に使われるものなので、フリーメールで取得したメールアドレスでもかまいません。 「新規ホスト」をクリックして下さい。 ここでは、あなたがホームページサーバに登録して得た「ID」と「パスワード」が必要になります。「ID」と「パスワード」は、メールや書類として届いているはずなので、そこに記載されている内容をそのまま入力します。 ※パスワードは「*」で表示されます。 ※「ローカル初期フォルダ」はあなたが作ったホームページのデータが入っているフォルダを選択（右の「...」のボタンを押して選択 して下さい。 ※「ホストの初期フォルダ」は空欄でかまいません。 接続先の階層を指定したい場合に入力して下さい。 「拡張」タブの中の「FireWallを使う」「PASVモードを使う」という２つの設定は、自分の操作しているパソコンがファイアウォールやプロキシー内にある場合にチェックして下さい。いろいろチェックを入れて試してみて下さい。ブロードバンドルーター経由の場合、多くは、「PASVモードを使う」にチェックを入れれば、うまくつながるようです 全ての設定が終わったら、下にある「OK」ボタンをクリックして下さい。

３．接続する

■FTPサーバに接続する 「ホスト一覧」にパソコンのアイコンが一つ増えているので、接続先をクリックして選択した後、下にある「接続」ボタンをクリックして下さい。「ファイル一覧の取得は正常終了しました.」と表示されたら、接続成功です。 ログイン出来なかったら、表示されるメッセージを確認してみて下さい。「530-Login incorrect.」と表示された場合はパスワードが間違っています。

４．ホームページを転送する

■ファイルを転送する 　接続に成功すると下図のように表示されます。Windowsのエクスプローラー感覚で操作できるので、詳しく解説しなくても簡単に操作できると思います。

５．パーミッションを設定する

■アクセス権を設定する 　CGIを設置しようと思った場合、必ずパーミッションを正しく設定しないと動作しません。パーミッションの設定は、CGIプログラムの設置の仕方がプログラム中のコメントとして記入されていたり、もしくはCGIファイルに添付の「readme.txt」やCGIを公開しているホームページに設置方法が紹介されていますので、その通りに全てパーミッションを変更して下さい。 パーミッションを設定するには、まずパーミッションを設定したいファイル（もしくはディレクトリ）を選択して右クリックします。そしてメニューから「属性変更」を選択しますい。すると「属性の変更」ウィンドウが開くので、設定したいパーミッションを設定して「OK」ボタンをクリックすれば、パーミッションの設定は完了です。必要なファイルを全て変更して下さい。設定を忘れるとうまくCGIが動作しません。