■ドル箱を失う時!
サイトを運営している期間が長ければ長いほど、コンテンツはもちろん増えてきてサイトが充実するのは間違いないのですが、必ずしも収入が増えるというわけではありません。
アクセス数が順調に増えてくれば話は別なのですが、今のアクセス数を維持するだけでも結構大変です。アクセス数が伸びてくると必ず模倣するサイトがたくさん出てくるからです。そちらにアクセス数を奪われてしまうため、コンテンツを増やしたからといってそれに比例してアクセス数が増えるわけではありません!
ずるい!
って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、うまくいっていることを模倣するということは歴史的に見てもよくあることなので、嘆いても仕方ありません。人気商品にしても直ぐに類似品が登場します。誰にもまねできないようなことであれば話は別ですが、なかなか、そのレベルに達するようなコンテンツを作成するのは至難の業です。
オンリーワン、ナンバーワンの戦略より、
誰でもできることをタイムリーに素早くコンテンツ化できるか
がアフィリエイト成功の鍵だとお父さんは思っています。
話は、元に戻りますが、アフィリエイトによる収入の多くは、ある特定の広告に集中してくることに気が付くと思います。お父さんのサイトでも、詳しく分析したわけではありませんが、感覚的に収入の7割以上は特定の広告によるものだと思っています。
いくら、たくさんの商品を紹介しようが、たくさんのサービスを紹介したとしてもサイトの内容に関係ないものへの申し込み率はかなり低いし、サイトの内容に関連深いものをたくさん紹介しても、それぞれ均等な申し込み率ではなく、どうしてもある広告だけに人気が集中します。
この人気が集中する広告のことをお父さんは、
ドル箱
と呼んでいます。
ところが、ある日突然、このドル箱を失ってしまうのです。
『プログラム終了のお知らせ』のメールがが悲しいことかなある日突然送られてくるのです!
お父さんは、この『プログラム終了のお知らせ』がメールで届く度にひょっとして『ドル箱』ではないかと恐る恐るメールを確認するようにしています。メールを確認する度に、
ドル箱でなかった!ああよかった!
ほとんどの場合、胸をなでおろすケースが多いわけですが、本当にメールを開くまでは、ドキドキするものです。質の良いサイトは、そうは短期間で、広告終了にはなりません。
JANetは、プログラム終了のメールが届いたかと思うと直ぐにプログラム再開のメールが届くのでちょっと困りものです。プログラムを継続するのであれば、わざわざ紛らわしいメールを送ってこないで欲しいと思うのはお父さんだけでしょうか?
悲しいことかな、サイト運営を長くしていると『ドル箱』を失ってしまうことが、いずれは、やってくるのです。この『ドル箱』を失ってしまうとサイトの収益が大きく減少してきます。『ドル箱』を失ってしまったら、次の『ドル箱』作成に奔走しなくてはなりません。いかに素早く次の『ドル箱』を用意できるかが、収入の維持に繋がるのです。
と言うことで、サイトの収益は、思うようには、なかなか伸びません。
とは言ってもドル箱をそうそう直ぐに、簡単には作れません。普段から、次の『ドル箱』候補になるものを探しておくことが大切です。
つまり、
広告を貼りっぱなしではなく、定期的に広告内容を確認しておく
ことが重要になってくるのです。久々に、広告サイトの内容を確認してみるとサービス内容が昔に確認していた内容と大きく変わってよくなっている場合が結構あります。この広告こそが次の『ドル箱』になるのです。
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コメント |
サイトを運用する年月が長ければ長いほど、その運用期間に比例して、コンテンツ数が増えてきます。ということは、扱う広告数が増えてくるわけですが、広告数に比例して、売上報酬が増えるかというと、そう簡単には行かないのです。 |
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