■A○sen○eからの警告 (Part III) 最終章
ここに書かれている内容は、『A○sen○eからの警告1』、『A○sen○eからの警告2』の続きです。
●4通目のGoogleからのメール
やるべきことはやったと思いました。今度こそOKのメールを送ってもらえるだろうって思ってGoogleからのメールを待つことにしましたが、
しかし・・・、
●コンテンツを含まないページからA○sen○e用広告コードを削除すること。
コンテンツのないページ
って本当に何なんだろう。もう何が悪いのか検討もつきません。
こうなったら、いっそのことA○sen○eの広告を全て削除してやろうか?
って思ったほどです。
A○sen○eに変わる広告をいくつか探してみましたがA○sen○eほど使い勝手がよく作成したコンテンツの内容に合わせて溶け込む広告が見つかりませんでした。
何とかしてGoogleからOKの返事をもらわなくては・・・
といっても、何処が悪いのか検討がつきません!
お父さんなりに仮説を立てて、ここがこうだからいけない!
コンテンツの内容と表示される広告内容が一致していない箇所?
いろいろ仮説を立てて、A○sen○eコードを削除してゆきました。
これ以上思い付くところはありません。これでOKがもらえなかったら後は打つ手がありません。これが最後にメールになると思い、またまた、Googleにメールを送りました。今度は、返事はあまり期待できませんが、質問をしてみることにしたのです。
お父さんがGoogleに返信したメール内容 (その4) |
お世話になります。
修正いたしましたので、チェックをお願い致します。
ご指摘の『コンテンツのないページにGoogle広告が掲載されております』の意味がよくわかりません。教えていただければ助かります。すぐに修正致します。
私は、この意味を次のように解釈しました。
・
・
・
お手数おかけしますが再度、ご確認の程よろしくお願い致します。
お忙しいとは思いますが、どの箇所がいけないのか具体的に教えていただけると非常に助かります。 |
いつもなら、直ぐに返事をくれていたのですが、さすがにこの質問のメールは、返事をなかなかもらえませんでした。この間、お父さんは、
ひょっとして
A○sen○eのアカウントが削除されたのでは?
って気になってしょうがなく1日に何度もログインの作業を繰り返し、アカウントが削除されていないか確認したほどです。
こんな矢先にGoogleからメールが届きました。しかし、Googleからの返答は・・・
●5通目のGoogleからのメール
詳細にはお答えすることはできません。 利用規約に従い、広告コードを削除して下さい。 |
という内容のメールが返ってきました。ひょっとすると、まずい箇所を具体的に教えてくれるのでは!
と、ちょっとだけ期待していただけに、ちょっと残念でした。Google側からしてみるといちいち詳細に答えている暇なんかないということかもしれません。
さすがに今度は、参ってしまいました。もう思い当たるところがありません。
もうあきらめようかな・・・
そして、他コンテンツの誤字脱字を修正してアップロードしていたときです。
あれ!
このファイルなんだ!
あっ!あったぞ!
そうです。
A○sen○e広告がメインになってしまっているコンテンツファイルが・・・
大量のコンテンツの中に埋もれていた
不要なゴミのファイル
が見つかりました。
そのファイルは、お父さんのサイト内からリンクされていなかったので、お父さんのチェックから完全に漏れていたのです。
お父さんのサイトのコンテンツファイルは、CGIからの出力ファイルを含めると結構大変なことになっています。バックアップを取るのにも一苦労するほどのファイル数なのです。
コンテンツを修正・更新した際に、いらなくなってしまったゴミコンテンツ(ファイル)
をいくつか削除するのを忘れていたのです。これらを全て削除して再びGoogleにメールを送ることにしました。
お父さんがGoogleに返信したメール内容 (その5) |
本当に何度もお手数おかけして、すみません。
確認したところ、現在使用しておりませんが、広告のみが表示されるページがありました。
削除、致しましたのでご確認下さい。
何度でも訂正いたしますので、不手際があるようでしたら連絡いただけると助かります。
よろしくお願い致します。
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●6通目のGoogleからのメール
今度のGoogleからの返事のメールはとにかく早かったです。お父さんがメールを送ってから1時間程度で返事が返ってきました。
お客様の変更により、Google A○sen○e での継続的な高い広告効果を実現することができます。 |
これで一安心。
お父さんは、結局、1週間A○sen○eで悩み続ることになりました。
結末は、あっけなかったです。
つまり、お父さんが修正した際に不要なファイルを削除していなかったのがまずかったのです。
めでたし、めでたし♪
あれ、でも
どうして分かったんだろう!
お父さんも気づかなかったのに・・・
きっとチェックするシステムがあるのでしょうか?
まあ、いいか!OKもらったんだから。
『A○sen○eからの警告』で3ページも費やしてしまいました。
『お小遣いサイトを作ろう』コーナーでは、お小遣いサイトを運営する上でもアドバイスやコツを紹介しているのですが、このまま終わってしまうと単なる経験談になってしまいます。
そこで、お父さんからのアドバイス!
アップロード先のサーバの不要なファイルは削除しておく!
当たり前のことですが、
作成したコンテンツファイルを把握し管理すること!
あー本当によかった!
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コメント |
引き続きA○sen○eからの警告ネタですが、これで最終章です。最後まで読んでもらえると嬉しいです。結局、作成したコンテンツをきちんと管理することが大切だということを痛感しました! |
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