■リサイクルショップに引き取ってもらって節約
2003年10月1日から家庭系パソコンはリサイクルのために特別な回収方法になり、いらなくなったパソコンを処分するのにお金がかかったり、手間がかかります。『PCリサイクル』マークが付いたパソコンだと手間だけですが、いらなくなったパソコンを処分する時、結構頭を悩ませることには変わりません。『地球にやさしく』はお父さんも納得なんだけど、いざ自分がやるとなると結構大変です。ちなみにこんな手順を踏まなくてはなりません。
リサイクルの手順 |
1.申込 |
PCリサイクルマーク有り |
無償 |
メーカーに連絡 |
PCリサイクルマーク無し |
有償 |
メーカー製 |
パソコン3R推進センターに連絡 |
自作PC
海外購入品
倒産したメーカ製 |
2.準備 |
データの消去。(悪用されないように消します。物理的に壊すと良いです。) |
梱包する。メーカーから届いたエコゆうパック伝票を貼付する。 |
3.回収 |
戸口回収 |
エコゆうパック伝票に書かれている郵便局へ連絡する |
郵便局へ持ち込み |
任意の郵便局へ持ち込む |
PCリサイクルのマークが付いていないパソコンは処分するのにすごくお金がかかってしまいます。あら、大変だー。
<金額の概要(2003年9月現在の各社発表金額)>
種別 |
金額 |
ノートパソコン |
3,000円 |
デスクトップの本体 |
3,000円 |
CRTディスプレイ(ブラウン管) |
4,000円 |
LCDディスプレイ(液晶) |
3,000円 |
CRTディスプレイ一体型パソコン |
4,000円 |
LCDディスプレイ一体型パソコン |
3,000円 |
マウス、キーボード、スピーカー、ケーブル、説明書、CD-ROM、FD、プリンターなど、本体以外の機器に関しては、『資源ごみ』、『燃えるごみ』、『燃えないごみ』、『粗大ごみ』などに分類して処分しないといけません。
※注意)地域によって分類の仕方は違います。これも結構大変な作業です。
そこで、お父さんがオススメするのは、PCリサイクルショップに持っていって引き取ってもらうことです。付属品がある程度揃っていて、まだまだ現役で使用可能で人気機種であれば高額で引き取ってもらうことができます。
ですが、お父さんの場合、パソコンは本当に限界まで使用するし、付属品も邪魔になるので処分しています。これでは普通のPCリサイクルショップでは引き取ってもらえないし、お父さんの所有するパソコンのほとんどは自作パソコンです。なので処分に大変困りました。そこで、HARD OFF(ハードオフ)にもっていって引き取ってもらうことにしました。
<処分したもの>
・自作PC(AT機、かなり古い)、ISDN TA、各種拡張ボード、Pentium120MHzのノートパソコン(液晶の映りが悪く、CD-ROMが壊れています)、17インチCRTディスプレイ、スピーカー。その他付属品など。
車に積み込んだところ、車一杯になってしまいました。
HARD Off(ハードオフ)に持っていって
お父さん : パソコンを処分したいので持って来たのですが・・・
店員 : 見せて下さい。
店員 : とても古い機種なので、全部でいくらという買取になりますがよろしいですか?
お父さん : いいですよ!
(本音は、もともと、邪魔なので、ただで引き取ってもらえるだけでも大助かり。)
店員 : 500円になりますが、よろしいですか。
(判断まで、一瞬でした。特に部品にさわって動作確認をするわけでもなく。)
お父さん : お願いします。
後は、お父さんの住所と名前を書いて、運転免許証を見せれば手続きは終わりでした。お店について10分ぐらいで片付きました。自分で処分するとお金も時間もすごくかかるのに、500円も、もらえてるなんて、地球にも貢献できたと思うし、節約もできて大満足でした。
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コメント |
パソコンを処分するのは面倒です。リサイクルマークがないと有償で引き取ってもらわなければなりません!
リサイクルショップを活用しましょう!引き取ってもらえるばかりか、お金までもらえます♪ |
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